かんばん

屋久島×移住生活《ご報告》移住して4ヵ月が経ちました。

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はび・あす山元
はび・あす山元
大阪から屋久島移住をされた けんたっち♪
屋久島の生活や島の魅力について書いてくれています!

お久しぶりです!けんたっちです。

私が住んでいる一湊の町

屋久島の一湊は島の最北端に位置

屋久島を代表する海産物である「首折れサバ」漁や「サバ節」の生産が盛んに行われ漁業の町

海水浴やキャンプ場、釣りやダイビングのスポットもあることから多くの観光客が訪れる町になります。




お祭りの紹介

☆町えびす祭り

町えびすは、町の中心の一湊バス停近くにあります。商売繫盛と集落を災難から守ることを祈願します。

 

☆一湊浜祭り

元々は4月1日の「浜ばい」、6月3日の「港まつり」が開催されていました。

港まつりは明治18年6月3日にあった大火事を忘れない様に開催される様になりました。

現在ではその二つの行事を合わせて「一湊浜祭り」となりました。

一湊漁港で行われ、神事や子供たちによる餅まき、船団パレード、ステージでの演芸、地域海産物・農産物の販売が行われています。

「サバのつかみ取り」は全国唯一だと思います。

船団パレードはどなたでも乗船できます。

 

☆盆踊り

「一湊音頭」を中心にとした踊りや出店・大花火・大抽選会が行われています。

 

☆敬老会

敬老を祝い70歳以上の集落の方々を招き、演芸等を楽しみながら会食をします。

 

☆十五夜綱引き

旧暦の8月15日幸運を呼ぶ神様にお供え物をして無病息災と集落の繁栄を祈念します。

集落全員でカヤとカズラを収集し、消防団員を先頭に子供たちも手伝い綱作りを行います。

夜7時からは綱引き唄「おつやくづし」の唄声に始まり、集落対抗による綱引き大会が行われます。

どなたでも参加できます。

 

☆区民大運動会

昭和49年に第一回目が行われました。

集落を4地区に分けて、子供から年配の方々まで選手になります。

30種目以上のさまざまな競技を行って優勝を決めます。

各地区のテントは港町として栄えてきた漁業集落「一湊」ならでは!

テントの前には大漁旗が

堂々とかざられるそうです。

 

☆鬼火焚き

お正月の門松や締め縄などの飾り物を砂浜に持ち寄り、鬼火焚きを行います。

子供たちにぜんざいをふるまい、無病息災と勉学に励む様、祈願をします。

 

☆矢筈嶽神社例大祭

矢筈岳神社は古くから八幡様と呼ばれていました。

海から流れていた御神体(横35cm縦88cmの石が)が矢筈の洞窟に祀られています。

洞窟は幅11m縦10m奥行38mもある天然の洞窟です。

 

移住して感じること

大阪に住んでいた頃とお買い物事情がすっかり変わりました。

たこ焼き

都会に住んでいた頃は、マンションを降りたらスーパー・100均もあり

大好きなたこ焼きが食べたくなったらすぐに歩いて行って買えていました。

一湊には近くにスーパー、コンビニがない!!

かろうじてお弁当屋さんやパン屋さん自販機はあります。(笑)

いざ買い物に行くと一番近くのスーパーで20kmあります。

なので買い物は必ずため買いになります。

アイスクリームを買うのもクーラーボックスをもって行くなど、ひと工夫を覚えました。(笑)

今日も一湊をぶらり

屋久島祭り

これが町えびすです。

ここで毎年十五夜綱引きが行われています。

屋久島祭り2

歩いていくと大きな川があります。

とってもきれいで澄んでいる。

この道をたどると、以前紹介したひまわり畑があります。

久しぶりに見てみると…

ひまわり

おぉ!咲いてる!

ひまわりを見るとやっぱり夏を感じますね~

立派な看板も立っていました。

かんばん

えがおん野

意味はえがおになる野原かな?

 

さらに歩いていくと…

妻のお両親が働いている。たんかん畑にやってきました。

畑

草刈りをしている所が綺麗になっています。

挿し木の花が綺麗に咲いている!

手塩に掛けたトマト、たんかん、ゴーヤ、ポンカン実るのが楽しみ!

野菜

たんかん

ゴーヤ

野菜2

本日の収穫は夏野菜のキュウリ、ピーマン、なすび

どれも美味しそうだなぁ…

 

一湊の魅力を語るけんたっちでした。

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