2021年2月から「はび・あす」では屋久島(離島)に住む障がいのある仲間を大阪府茨木市から主にリモートで就労支援すること開始しました。
これまでの活動でわかったことなどをまとめています。
支援側のやりがい
毎日のように名前も知らない綺麗な魚の写真や景色の写真が届きます。
綺麗な写真に癒されることはもちろんですが、以前は繊細な部分から安定して毎日働くことが難しかった方から届く『素直に素敵だと感じることができるようになりました』の報告から環境が与える人への影響を改めて実感することができました。
業務内容
パソコンでの業務や軽作業などを体調に合わせて実施しています。
今では「はび・あす」で用意した作業に加えて屋久島特産の宝石のように光る貝(夜光貝)を仕入れから加工までを担当されています。与えられた役割を果たしながら新しいことにもチャレンジしていることに感心です。
作業環境の把握
離島での支援に関わらず在宅ワークでの支援を実施する際に自宅(作業スペース)の状況把握をはじめに行います。パソコンでの作業の場合はネット環境や使用しているパソコンの種類など・軽作業の場合はペットの有無や作業スペースの広さから入れられる資材のサイズや作業内容を決めていきます。屋久島とのリモートワークの環境は大阪での在宅ワークをされている方と比べて恵まれた環境だったということも上手くいっている要因だと感じています。
新たなチャレンジ
「はび・あす」は茨木市で健康の保持や増進する取り組みを開始します!
茨木市泉原で綺麗な湧き水を使った苺の農作業
農作業を体験したい障がいのある方を2名程度募集中です。
興味のある方は是非お気軽にご連絡ください。
電話:072-620-6262(担当:山元)
※コメント欄からでもお問い合わせ頂けます。