屋久島×移住生活《夜光貝》環境にやさしい釣り具への取り組み

Pocket

夜光貝真珠層

 

夜光貝

古代より夜久貝・夜句貝・屋久貝などと呼ばれ日本では屋久島・種子島など

あたたかい海域に生息する。

「はび・あす」では2021年2月から開始した離島支援プロジェクト(屋久島)

その取り組みとして鹿児島県屋久島町と大阪府茨木市の就労支援事業所で

訓練として夜光貝の加工に取り組んでおります。

なぜ釣り具をつくるのか

自然を相手に駆け引きをすることは釣りの醍醐味の1つです。

趣味でも釣りを楽しんでおられる船釣りの船長さんからご相談を頂きました。

ルアーで大きな魚を釣り上げた時はとても爽快感があります。

ですが誤ってルアーをロスト(糸が切れてルアーをなくしてしまうこと)すると

とても残念な気持ちと罪悪感を感じます。

魚を逃がした悔しさと

綺麗な海や川を求めて釣りを楽しみに来ているのに

落としたルアーは自然素材ではなく海や川を汚してしまっている後ろめたい気持ちになります。

サンプルとテスト

例えロストしても自然素材でできており

障がいや難病のある仲間の支援となるような商品

しかもよく釣れるとなれば

釣りを心おきなく楽しむことができるのではないでしょうか?

そんな会話から商品開発が始まりました!

 

サンプルの制作と実際の釣り場でのテストをして

サイズや形状など微調整をしております。

初回のテストでは62センチのイトウが釣れるなどまずまずの釣果でした。

ご紹介

こちらのブログに協賛して頂いている「かんりす」でも

オリジナル・オーダー品を数多く取り扱っております。

ご興味のある方は是非!

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です