屋久島×移住生活×地域交流《感謝》旬の食材

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けんたっち♪
屋久島生活では在宅ワーク後に旬の食材や釣った魚でよく料理をするようですね。
とても美味しそうです!
はび・あす山元
はび・あす山元

どーもクッキングけんたっちです!!

マスタードを使わないので子供でも食べられる

なんちゃってジャーマンポテトを作ってみました。

ホントは家にマスタードが無かったんです(笑)

ジャーマンポテトあるある?ですよね・・・

ジャーマンポテト

材料(4人前)

ジャガイモ         5個

ソーセージ         8本

ベーコン          50g

オリーブオイル小さじ    1

ニンニク          1片

☆塩            適量

☆胡椒           適量

☆ブラックペッパー     適量

☆マヨネーズ        小さじ3

パセリ           適量

作り方

  • ソーセージ一口大に斜めに切り、ベーコンは1cm幅に切ります。
  • ジャガイモは芽を取り除き、皮付きのまま2cm角に切ります。
  • 鍋に水を入れ、ジャガイモを柔らかくなるまでゆで、水気を切ります。
  • ニンニクはみじん切りにします。なければニンニクチューブでも構いません。
  • 中火に熱したフライパンにオリーブオイルをひき4を入れ香が立ったら1を加え炒めます
  • ソーセージとベーコンに火が通ったら、3を加え全体に油がなじんだら☆を加えます。全体に味が馴染んだら火から下ろします。
  • 器に盛りつけて完成です。

この小さなジャガイモの苗は親戚の夫婦から頂いたものを妻の両親が一から畑で育てた愛情たっぷりじゃがいもで「とうや」という品種です。

ジャガイモの種類と特徴

わたしもじゃがいもについては詳しく知らないので調べてみました。

じゃがいもには皮が黄色いものと赤や紫色といった少し珍しい色のじゃがいもがあります。

それでは黄色い種類のじゃがいもの種類と味の違いについて少しまとめてみました。

男爵芋

原産国はアメリカです。形は丸くややゴツゴツした形をしています。

加熱するとホクホクした食感が楽しめ、王道のじゃがいもの香りがあり、フライドポテトやコロッケにしても美味しいです。

 

メークイン

原産国はイギリスです。形は長楕円形で表皮はスベスベしており、皮が剥きやすいです。

おでんに欠かせないじゃがいもと言っていいでしょう。

 

とうや/黄爵

原産国は日本の北海道です。

形は球形から長球形で比較的に大きなものができやすいです。

粉っぽくなく滑らかな舌触りが楽しめ、煮物や炒め物に適しています。

 

その他にも黄色いじゃがいもの種類だけでもこんなにもあります。

新じゃがいも/キタアカリ/インカのめざめ/インカのひとみ/ニシユタカ/ひかる

ホッカイコガネ/ゆきつぶら/はるか/マチルダ/デジマ/シンシア/ピルカ/さやか

 

私たちが普段スーパーで買って食べているじゃがいも

調べてみるとまだまだ知らない種類があるのにビックリしました!

ジャーマンポテトには「とうや」が相性ばっちりで味わいがあり、口当たりもよくとても美味しかったです。

今回はじゃがいも一つでもそれぞれの良さがあり、長所も、短所もあって奥が深いんだなぁと学びになりました。

手間暇かけて作った野菜って愛情がこもっていて美味しいですね!

後日隣町に住んでいる親戚の夫婦からシャドークイーンとキタアカリを朝一番で車に乗って持ってきてくれました!

凄く嬉しくてこの二種類についてもさっそく調べてみました。

 

シャドークイーン

原産国は日本の北海道ですが長野県やここ鹿児島県などで作られています。

メークインと同じ形をしていて、一番の特徴はその色。外側は黒っぽく中身は鮮やかな紫色をしています。この色はブルーベリーでもお馴染みのアントシアニンによるものなんです。

味はメークインより粘りが少なくじゃがいもとさつまいもの中間ぐらいです。

熱を加えても色味がそのままなので、彩りを活かしたポテトサラダやポテトフライがオススメです。

 

キタアカリ

原産国は日本北海道です。

キタアカリの外側は男爵芋と似ていて扁球形でゴツゴツした感じです。

違いはよく見ると目の部分がほんのり赤みがあるのがわかり、ここで見分けがつきます。

果肉は男爵よりも黄色く、肉質は粉質で、加熱料理するとホクホクした食感味わえます。

オススメ料理はじゃがバターやフライが美味しいです。

 

こんなにもたくさんの種類のじゃがいもを食べ比べできるのはありがたいことです。




高級食材の大名筍

採れたて高級食材の大名筍を美味しい食べ方もご紹介したいと思います。

妻の父がひまわり畑の近くの川辺にて5月の旬の高級食材の大名筍と呼ばれるたけのこを収穫してきてくれました。

よく見るタケノコと比べるとかなり細長いですね!

大名筍はたけのこのお王様とも呼ばれており、濃厚な味と歯ごたえが特徴です。

鹿児島県三島村の竹島が生産地として有名。

アク抜きの必要がなく、えぐみが少なく爽やかでシャキシャキとした食感は

絶品で旬を感じる高級食材として、さまざまな飲食店で重宝されています。

アクが少ないのでお刺身でも食べることができ、醤油とワサビをつけて食べたらお酒のあてにも最高です(笑)!!

シーズンになると毎日食卓にのぼるほど愛されています。

では採れたての大名筍を剥いていきます。

長さは50㎝ほどあります。

剥くとこんな感じです。

更に固いところを切り取ると20㎝位に(笑)

下処理した大名筍を水につけておきます。

 

大名筍と豚の角煮

材料

材料(4人分)

たけのこ           150g

豚バラ肉ブロック       500g

卵              4個

☆水             300g

☆料理酒           100g

☆醤油            100cc

☆しょうが          チューブで4cm

☆砂糖            大さじ3

作り方

鍋にたくさんの水と卵を入れ13分茹でます。

茹で上がったら冷水で剥きます。

豚バラブロックを表面がこんがりするまで揚げ、2cm角に切ります。

沸騰したお湯に切った豚バラブロックを入れ余分な油を落とします。

たけのこ、ゆで卵、豚肉と☆を鍋に入れ汁が1/4程度になるまで中火で煮詰めます。

煮詰まったら完成です。

筍も味が染み込んでとても美味しかったです。

角煮をたくさん食べてご飯が進みました(笑)

完成の写真を取り忘れてしまいすみません。。。

 

いつも採れたてのお野菜を頂く親戚の夫婦に恩返したい

そんなおじちゃんが6月1日に70歳になります。

70歳の(古希)のお祝いにプレゼントを渡したい。

そこで私はひらめきました(笑)

「そうだ!釣れたてのイカをサプライズでプレゼントしよう!」

喜んだ顔を思い浮かべけんたっちの挑戦が始まりました。

イカ釣りチャレンジ

誕生日までにイカを釣ってプレゼントしたい。

さかのぼること1週間前

私は仕事終わりにも天気の良い日はイカ釣りをしに行くようになりました。

初日のイカ釣り

では行ってみよう~!

天候は曇り、波は穏やか釣れそうな気配は全くない(笑)

とりあえずキャスト!

投げては巻いての繰り返しこの日は3時間程粘りましたが全くダメでした。

 

二日目

曇り時々晴れ、波は渚に近い

本日も釣れる気配は全くない…釣る前から決めつけたらダメですね(笑)

さて、キャスト!1時間経過、釣れない…

諦めずにキャスト2時間経過、全く釣れない…

雨がポツリ「帰ろう…また明日来よう」ずぶ濡れで帰りました(笑)

 

三日目

晴れ所々曇り、波は穏やか

今日は夜釣りでイカを狙おう!!

20時に港へ

キャスト!「ん!?何か当たったな?」もしかしてイカかな

「えいっ!」キャスト「また当たった??だけど合わせれない」

なんでだろうと思いながら時間は0時、帰ろう…

水面をヘッドライトで見た瞬間!!

「エイやん(笑)ってかデカっ…マダラトビエイやん(笑)さっきの当たりエイかよ(笑)」

明日また夕方でもリベンジしよう。

 

四日目

晴れ、波は小波

夕方今日こそイカを釣るぞ!

港の海を見ると小魚の群れがいる。

「おぉ!マイクロベイト!!この群れにイカが寄って来る可能性ありだ。」

一投目キャスト!なんとなく続いて二投目キャスト!糸ふけを取って

しゃくる…待つ…しゃくるズンッ!「うおぉっ!キターーッ」

この重さと久しぶりのヒットにテンパり、ドラグを緩めすぎてるのに気づき…

あわててドラグをしめると、バレてしまいました。

悔しい…なんて日だ(笑)

あまりにもショックで続けてキャストしましたがその日も坊主でした。

絶対におじちゃんにイカを…プレゼントする。

「待ってくれおじちゃん」と燃えるけんたっち。果たしてイカは釣れるのか…

 

五日目(最終日)

5月31日ラストチャンスの日

天候は晴れ強風、波は高い

仕事が終わっていつもの釣り場へ

いざキャスト!「いやぁ風つえ~!」糸が風に煽られて釣りどころではない…

めげずに何回もキャスト!しゃくっては巻いて投げての繰り返し

40分経過、するとその時!!ズッシーーーーーーン!

「おもてぇ!引く!めっちゃ!引く絶対に釣りあげてやる!!」

今回はドラグ固め(笑)ゆっくりと巻き、姿が見えた。

急いでタモを下ろしGET「やったーーーーーー」

にしても大きな…

急いで家に持ち帰り、重さを計ったところ1.7キロもありました。

そのままジッパーと新聞紙にくるんで隣町のおじちゃん家に持って行きました。

とても喜んでくれました。嬉しかったです。

その夜にお刺身にして食べてくれたみたいです。

余ったイカは孫達が帰って来るまで、冷凍保存しておくみたいです。

お刺身の写真を送ってくれました。

1週間料理にイカ釣りに奮闘したけんたっちでした。

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